脚
引き締まった美脚に
- 脚痩せトレ
- 10分/回
- 3回/週
脚が全身のバランスに比べて太いのが気になる方向きトレーニング。
結論から言うと、あなたの脚は日常生活で頑張りすぎています。特に太腿の前側とふくらはぎが必要以上に頑張ってます。
背中を丸めたり前かがみでつま先体重になって歩幅狭く急いで歩くあなたの日常を支えてくれている脚を休ませてあげましょう。
注意してほしいのは、
脚が太いのは生活習慣で生まれた現実です。
ということ。
太い状態は以下の組み合わせと考えられます。
- 筋肉が緊張している
- 筋肉が緊張しているために筋肉が水ぶくれしている(むくみ)
- 筋肉自体が太くなっている
筋肉は使わなければ自然と細くなっていきます。
ここで 「本当の私の脚は細いんだけど水分や老廃物的な何かが溜まっていたりして太く見えるだけ」 とか考えてマッサージとかストレッチとかするだけじゃ脚痩せしません。
それから細くしたい部分を鍛えちゃうのは逆効果です。
まず、太さが気になる部分一帯の筋肉を指先で押してみて痛いところや気持ちいいところがあるか確認してみましょう。
それで、その部分を自分の意識で緩めることができるか確認してみましょう。
無意識に固くなっている場合はできないかもしれませんがここではカラダを観察して硬さに気づくのが目的なので気にしないでよいです。
大事なのは、使うべきでないところで使われている腿やふくらはぎの筋肉が無意識に酷使されなくても済むようにトレーニングすること。
本来使うべき部分の力強さや機能に信頼ができるようになれば次第に改善してくるはずです。
脚を細くしたければ尻を鍛えるべし。
歩行に本来使うべき体幹とお尻とハムストリングをしなやかに強くして正しい姿勢で歩けるカラダになりましょう。
忙しい皆さんでもできるように必要最小限の構成のメニューにしました。
下半身にメリハリもつくし緊張から開放された脚はまっすぐスラっとしてきますよ。
それから...
普段歩くときは顔を上げて胸を開いてお腹先導でゆったり大きな歩幅で歩きましょう。
肩と膝と足底はリラックスで。
このメニューをこなしてるあなたはできるようになってるはずです。
Reverse Lungeは前後の脚幅広めで頭は骨盤の真上を維持しましょう。Glute Bridgeは腰が反りすぎないよう厚めの本やスリッパなどを膝の間にぎゅっと挟んでやるとよいと思います
所要時間
- 10分 時間内に終わらなければそこまでにしておきましょう
頻度
- 週3回
準備するもの
- ケトルベル
ウォームアップ
ワークアウト
- 以下を3セット
- Swing10回
- Reverse Lunge10回 (左右)